Big Island(ハワイ島旅情報)


ハワイ島は大きい!

ハワイ島がどのくらい大きいかと云うと、広さはだいたい四国の半分以上。
他のハワイ諸島のメジャーな島々、つまりカウアイ・オアフ・マウイそしてモロカイ・ラナイまで、すべての島を足した面積よりもまだ大きい島なのです。
ハワイ島はオアフ島、マウイ島など、地質的に古い他のハワイの島々と地形、風土が異なったユニークな島です。
ハワイ島を大きく分けると、緑が多い東側のヒロ・サイドと、乾燥したサバンナ地帯が目立つ西側のコナ・サイドに分けることが出来ます。

ヒロ・サイドの中心、ヒロ・タウンとコナ・サイドの中心、カイルア・タウンは
それぞれ北回り(19号)、南回り(11号)で結ばれています。そしてハワイ島で一番のツーリスト・アトラクション、キラウエア火山は11号線上のヒロから車で40分の地点にあります。またワイピオ渓谷や広大なパーカー牧場などは19号線上にあります。
要するに、移動の際にドライブする11号線と19号線を使って、その途中にある行きたい目的地にうまく立ち寄って行くのが、大きなハワイ島のスマートな回り方と言ってもいいでしょう。

そのハワイ島を、ここ数年色々なメディアがフューチャーするようになった。
実はハワイ島に住んで26年になるけど、ただの田舎の島だと思って暮らして来た者にとっては、最近のハワイ島のブレイクはちょっと面食らっているのが正直なところだ。
ところが、こんなに有名になったハワイ島だけど、ハワイ島の情報は意外と世間には出回っていない気もする。あやまった情報も随分多く飛び交っているみたいだし・・・。
このページでは、キラウエア・ハイキング・ツアーに参加する人達が、キラウエアの森を気持ちよくハイキングして、そしてハイキングの後も楽しい時間を過ごせるように、ハワイ島を26年見て来た経験から、気がついたことを書いてみました。
また、今回ハワイ島が初めてで、どうやってハワイ島を攻めたらいいか迷っている人にもきっと役立つと思いますよ・・・!


レンタカー:
ハワイ島は広大だから場所の移動は距離と時間がかかります。短期滞在で大きなハワイ島の行きたい場所を全てカバーするにはレンタカーが必須。
公共バスもあるが運行時間などが限られていて、ホノルルみたいにツーリストが利用出来る状態ではありません。
タクシーやツアー会社から送迎車をチャーターする方法もあるけれど、料金は通常車一台いくらだから、人数が少ないと頭割りにしても一人の負担が大きくなる欠点があります。
レンタカーなら自分達のスケジュールとペースに合わせて行きたいところへ自由に行けるし、ともかく行動範囲がグッと広がるのが大きな利点。


日本語のHPから予約が可能なレンタカー
Alamo, Avis, Budget, Dollar, Hertz, National (Nippon Rent-a-car)
他島と通しでレンタルできたり、日本語カーナビ(オアフ)があるところもあるので、比較してみては。


タクシー・送迎車のチャーター:
4~5人かまたはそれ以上のグループにお薦めです。通常行きたい場所までの車のチャーターは1時間いくらで計算されるので、一人旅や二人の旅行なら頭割りの負担が多くなるけど、人数が多い程頭割りの負担が少なくなるので人数が多いグループにはお得だ。
行きたい場所によっては時間がかかりすぎたりするので、ドライバーに行きたい場所を最初に伝えておいた方がいい。
4~5人またはそれ以上でキラウエアまで来ることを考えているグループには便利かも。
ドライブする必要がないと言うことは、エキゾチックなヒロの冷たい地ビールをハイキングの後に味わえるという大きなメリットがある。


コナの日本語対応タクシー。
ハワイ観光 チャーターやツアーもあり


ヒロとコナへ分泊:
旅にはそもそも目的地があり、その目的地に近い宿泊場所を探すのが普通。
特にハワイ島は広大な島だから、移動に距離と時間がかかります。西のコナから南東のキラウエアまでは簡単な休憩を入れて、片道約3時間のドライブだけど、ヒロからキラウエアまでは約30~40分ですから、そのドライブ時間には相当な差があります。つまりキラウエアはヒロからの方が全然近いと云うことを知っておく必要があります。
もしヒロに一泊か二泊宿をとっていれば、キラウエアでハイキングした後にヒロの町まで行って、そのままホテルにチェックイン出来るのですから、体力的、時間的にとても余裕です。ヒロに1~2泊して、ヒロの周りを散策してのんびりドライブしながらコナに帰ればいいのです。
通常72時間前のキャンセルはキャンセル・チャージはとらないホテルが多いはずだから、
既にホテルを予約している人でも、今からハワイ島の宿泊プランを変える事が出来るかも!

ヒロのホテル
Hilo Hawaiian Hotel  ここからのマウナケアの眺めは最高!
Uncle Billy's Hilo Bay Hotel(英語) 格安ホテル、キッチン付きの部屋も
Dolphin Bay Hotel(英語) ヒロ・ダウンタウンに近く、アパートメントタイプの小さなホテル


ヒロのユースホステル
Hilo Bay Hostel ヒロ・ダウンタウンの中心部にあるユースホステル、個室もあり


ヒロのB&B
The Bay House(英語) ヒロ湾沿いにあり、ダウンタウンへは歩いて行かれる距離
Orchid Tree B&B(英語) ヒロのサーフポイント、ホノリイの近くで、サーファーの経営する一部屋だけのプライベートなB&B


キラウエアのホテル
Volcano House(英語) カルデラの淵に建つ、公園内唯一のホテル


キラウエアのロッジとユースホステル
Kilauea Lodge(英語) 老舗のレストランに併設の宿、朝食付き
Holo Holo Inn(英語) 日本人経営の、民宿のようなユースホステル


キラウエアのB&B




二つのエアーポート:
ハワイ島はエアポートが西側コナと東側ヒロにそれぞれあります。ハワイ島にコナから入って、ハワイ島を離れる時は今度はヒロ空港から出て行ったり、またはその逆もありなので、それぞれ自分達の日程に合わせてエアポートを使い分ければ合理的な旅のスケジュールも出来るのです。


ハワイ島のドライブ:
市街地は別として、ハイウェーに出ると街灯がほとんどないので、ハワイ島の夜間のハイウェーは真っ暗なのです。レンタカーでどこかに出かけたら、暗くなる前には少なくともホテルの近くまで来ている方が無難と云うものだ。


主な区間の所要時間は以下の通りです・・・
*カイルア・タウンから南回り(11号)で最南端の町ナアレフまで1時間30分
*ナアレフからキラウエア火山(ハワイ火山国立公園)まで1時間
*キラウエア火山からヒロ・タウンまで40分
*ヒロ・タウンからパーカーランチの町ワイメアまでダイレクトで1時間20分
*ヒロから北回り(19号)でワイピオ渓谷の玄関口ホノカアの町まで50分
*ホノカアの町からワイピオ渓谷の展望台まで15分
*ホノカアの町からパーカーランチの町ワイメアまで20分
*ワイメアからワイコロア地区まで30分
*ワイメアからカイルア・タウンまでダイレクトで1時間


チェイン・オブ・クレーター・ロード(以下C of CR)と噴火状況:
C of CR をドライブして終点まで行けば、赤い溶岩がいつでも真近で見られると思っている人がとても多い。
火山の噴火は自然現象だから、噴火状況は常に変化しているのが普通なのです。特にキラウエア火山の溶岩は高温なので、溶岩の流れが頻繁に変化しやすい。
今現在は往復11kmのハイキングをしないと、赤い溶岩が近くで見れない状態がここ数年続いている。残念ながら、ハイキング自体も、不安定な黒い溶岩の上をえんえんと歩くので、ハイキングをエンジョイすると云う感じではない。
C of CRの終点から30分程溶岩の上を海に向かって歩くと、遠くの海岸線から溶岩が海に流れ込んでいる場所が見える。遠目に見る分には白い煙が立ち昇っているだけだが、運がよければうっすら赤いものが白煙の根元から見えたりする。
レンタカーがあれば、一般のツーリストでも自分でC of CR をドライブして終点まで行くことが出来る。


旅の計画って楽しいよ:
このHPのLink集や、週末ガイドアッちゃんのブログにも情報を載せておきます。




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